和 名 | ツユクサ |
別 名 | |
科 名 | ツユクサ科 |
family name | Commelinaceae |
学 名 | Commelina communis L. |
休眠型 | 春生1年生 |
dormancy form | summer annual |
繁殖器官 | 種子 |
reproductive organ | seed |
note | 春〜夏に発生、生育期間は長く、晩夏〜秋に開花結実。種子生産量は株当り4,000個ほど。千粒重は6〜10gと雑草種子の中では重い。種子には休眠があり、翌春には醒める。発生始期の平均気温は10℃、盛期で20℃以上。種子の寿命は土中で4年半を過ぎても40%以上、25年後でも12〜22%が生存。10cm深でも出芽可能で、地中茎が出来る。根元から盛んに分枝し、地面についた節から発根する。削っても地表に水分があると、放置された茎から発根し再生する。遮光に耐え、作物に覆われても負けない。透明ポリマルチで11cm深までの種子が死滅したという例あり。 |
類似種との見分け方 |