和 名 | セイヨウノコギリソウ |
別 名 | ヤロー |
科 名 | キク科 |
family name | Compositae |
学 名 | Achillea millefolium L. |
休眠型 | 多年生 |
dormancy form | perennial |
繁殖器官 | 根茎、種子 |
reproductive organ | rhizome、seed |
note | 根茎が横に這い、子株を多数出す。根茎は1年に20cmほど伸びる。切片による繁殖も旺盛。越冬後、早春から萌芽し、夏に開花結実する。種子生産量は3,000〜4,000個ほど。種子には短期間の休眠がある。光発芽性で発生深度は3cm以内。種子の寿命は、土壌中では18年という報告がある。根は深く、耐干性がある。pH4.8〜8で生育し、土壌の適応性は広い。芳香があり、牛乳に残る。多量に食べると有害、適量であれば羊の飼料として有効。変異が多く、類似種も多いが、草地で旺盛に繁茂するのは本種。 |
類似種との見分け方 |