和 名 | オオスズメノカタビラ |
別 名 | コイチゴツナギ |
科 名 | イネ科 |
family name | Graminae |
学 名 | Poa trivialis L. |
休眠型 | 多年生 |
dormancy form | perennial |
繁殖器官 | 種子、匍匐茎 |
reproductive organ | seed、stolon |
note |
耐旱性に乏しく、日陰を好む。 「伊東氏「帯広市稲田地区の自生または植栽された植物と雑草に関する研究 2007.1」によれば、帯広市稲田地区の『畑地内ではオオスズメノカタビラに類似し,護頴側脈に短毛のある点で識別されるヌマイチゴツナギが繁茂しており,当地区ではシバムギやウマノチャヒキなどとともに秋播きコムギの強害雑草となっていた。』とあることに気付きました。本画像はそこに隣接する芽室町で記録したもので、未確認ですからこのページは保留します。」としましたが、この画像標本の葉舌は先がとがっていますので、オオスズメノカタビラとし、保留は取り消します。 |
類似種との見分け方 |
本種は長い根茎またはほふく茎を伸ばし、葉舌の多くは先がとがる。ヌマイチゴツナギでは根茎はごく短く、ほふく枝もない。葉舌の多くは先は鈍形。 コヌカグサとの区別 |