和 名 | オオイタドリ |
別 名 | |
科 名 | タデ科 |
family name | Polygonaceae |
学 名 | Reynoutria sachalinensis (Fr.Schm.) Nakai |
休眠型 | 多年生 |
dormancy form | perennial |
繁殖器官 | 種子、根茎 |
reproductive organ | seed、rhizome |
note | 根茎は横に伸び、分枝して多数の芽を持ち、大きな群落を作る。根茎の切片による再生力が著しい。根は網目状に分枝して土中深く拡がる。雌雄異株。冬期には壮大な地上部は枯れる。根茎は中空で、地上部刈取りや除草剤処理によるダメージは受けやすいようだ。草地で大群落を作ることもあり、畑作ほ場に侵入していることもある。 |
類似種との見分け方 | 類似のイタドリ(R.japonica Houtt.)は、葉の基部は切型で先は急にとがる、本種は心形(ハート型に凹む)で徐々にとがる。イタドリの托葉鞘は短く数ミリ、本種は長く数センチ。 |