和 名 | オオバコ |
別 名 | |
科 名 | オオバコ科 |
family name | Plantaginaceae |
学 名 | Plantago asiatica L. |
休眠型 | 多年生 |
dormancy form | perennial |
繁殖器官 | 種子、根茎 |
reproductive organ | seed、rhizome |
note | 茎は地下にあって太く短い根茎になる。根は太めのひげ根が多数出る。種子の発芽適温は25℃、冬期の低温にあうと10〜25℃に拡大する。種子からの発生は春〜秋まで。越冬後、翌夏に開花結実する。根茎の再生力は強く、地上部が刈られてもすぐに再生する。種子は濡れると粘着力を持ち、人の足などについて拡散する。踏圧に絶える。オオバコ科では数種が畑地で見られるが、防除上は区別するほどの違いはない。いずれも草地での発生が問題。。 |
類似種との見分け方 | 発生頻度の高いのはオオバコとヘラオオバコ。ヘラオオバコは葉が細い、エゾオオバコ(P.camtschatica Cham.ex Link)は白色の毛が多い、セイヨウオオバコ(P.major L.)は大型、テリハオオバコ(P.japonica Franch.et Savat.var.yezomaritima)は葉に光沢があり大型。 |