和 名 | ノダイオウ |
別 名 | |
科 名 | タデ科 |
family name | Polygonaceae |
学 名 | Rumex longifolius DC. |
休眠型 | 多年生 |
dormancy form | perennial |
繁殖器官 | 種子、根 |
reproductive organ | seed、root |
note | ギシギシ類のなかでも大型。花・果実はびっしり着く。生育の様子はエゾノギシギシと同様。多湿地に多く根釧の草地で目立つ。瘤体のないギシギシ類は道内でも数種が発生するが、防除対策は同じと考えて差し支えない。 |
類似種との見分け方 |
本種には花被の刺はなく、瘤体もない。瘤体のないギシギシ類は道内ではノダイオウ、ヌマダイオウ(R.aquaticus L.)、カラフトダイオウ(R.gmelinii Turcz.ex Ledebour)の3種があり、区別は微妙。エゾノギシギシ、ナガバギシギシとの自然交雑種もしばしば見られるという。 主なギシギシ類の見分け方ページへ |