和  名 ナガバギシギシ
別  名  
科  名 タデ科
family name Polygonaceae
学  名 Rumex crispus L.
休眠型 多年生
dormancy form perennial
繁殖器官 種子、根
reproductive organ seed、root
note 生育の様子はエゾノギシギシと同様で、防除対策も同じで差し支えない。種子生産量は株当り1,000〜60,000個で、3,000〜4,000個程度が多い。発芽適温は10〜30℃くらい。種子寿命は土中で80年の例あり。種子を土中50cm深に埋設した場合、50年後に52%発芽の例あり。水中で42ヶ月間生存したという。根は直根。地上部を刈り取っても、根からの再生が著しい。
類似種との見分け方 花被の刺はなく、瘤体は3個、うち2個は小さい。葉身はエゾノギシギシに比べて細長く、周囲は波打っている。

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