和 名 | メヒシバ |
別 名 | |
科 名 | イネ科 |
family name | Graminae |
学 名 | Digitaria ciliaris(Retz.)Koel |
休眠型 | 春生1年生 |
dormancy form | summer annual |
繁殖器官 | 種子 |
reproductive organ | seed |
note | 春〜夏に発生し、夏〜秋に結実。種子生産量は株当り3〜8万個もの場合もあり。千粒重は0.5〜0.8g。種子には休眠があり、翌春には覚醒する。発芽温度は15〜45℃と高い。発生深度は1cm以内が多く、限界は6cm。土中種子の寿命は2〜3年。裸地ではほふく型の生育になり、節からも発根する。作物の間では直立型となり、作物よりも高くなる。優占ほ場を放置すると、大豆で60%前後の減収があるといわれる。道内ではどちらかというと西部に多い。 |
類似種との見分け方 |
アキメヒシバに似るが、本種の葉鞘には白色の長い毛が密生しており、アキメヒシバでは毛がない。 アキメヒシバ、イヌビエとの見分け方ページへ |