和 名 | イヌガラシ |
別 名 | |
科 名 | アブラナ科 |
family name | Cruciferae |
学 名 | Rorippa indica(L.)Hiern |
休眠型 | 春生1年生、越冬1年生 |
dormancy form | summer annual、winter annual |
繁殖器官 | 種子 |
reproductive organ | seed |
note | 秋と春に発生する。図鑑によっては多年生とするものもあるが、耕地ではあまり多年生らしくない。種子生産量は株当り14,000個、千粒重は0.07gくらい。根の切片による再生可能。根は直根。 |
類似種との見分け方 |
発生時期が近いスカシタゴボウと似ている。幼植物の葉をみると、スカシタゴボウでは羽状に切れ込むがイヌガラシでは切れ込まない。成植物では、イヌガラシは葉の基部に近いところで切れ込みができ、スカシタゴボウでは葉身全体で切れ込む。ただし、スカシタゴボウには変化がおおく、切れ込みの少ない場合もあるので要注意。果実はイヌガラシでは弓状で長く20mmくらい、スカシタゴボウは俵状で短く5〜7mmくらい。道央以南ではイヌガラシが、道東ではスカシタゴボウが目立つ。 スカシタゴボウとの違い(ロゼット)ページへ |