和  名 イヌビユ
別  名  
科  名 ヒユ科
family name Amaranthaceae
学  名 Amaranthus lividus L.
休眠型 春生1年生
dormancy form summer annual
繁殖器官 種子
reproductive organ seed
note 春に発生、夏〜秋に開花結実。種子生産量は株当り2,000〜10,000個。千粒重は0.3〜0.7gくらい。種子には休眠性あり、冬期間の低温で覚醒、平均気温10℃くらいになると発生を始める。発生深度は4〜5cm以内。土中種子の寿命は4〜5年。吸水種子は55℃24時間処理で死滅、47℃では多くが生存したという(石川)。完熟化される堆肥では生き残ることは少ない。家畜に採食されても死滅しないで排泄される。根は直根。。
類似種との見分け方 ほかのヒユ属雑草と似ているが、本種は無毛で、葉の先端がはっきり凹んでおり、生育初期にもこの特徴は現れる。
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