和 名
ヒメスイバ
別 名
科 名
タデ科
family name
Polygonaceae
学 名
Rumex acetosella L.
休眠型
多年生
dormancy form
perennial
繁殖器官
根茎
根(横走根)、種子
reproductive organ
rhizome
root、seed
note
定着した株は、冬には地上部は枯れるが、休眠芽は地下の
根茎
横走根にあり、翌春に萌芽する。初夏には抽苔開花し、盛夏には結実する。落下した種子は一部はまもなく出芽し、越冬前に
根茎
横走根を伸ばして越冬する。一部は翌春〜夏に発生する。根茎を四方に伸ばし、不定芽をたくさん着けて増殖する。雌雄異株。種子生産量は1茎当り数100〜1,000個。土中種子の寿命は数年間。土温8℃から出芽が始まる。発生深度は4cm程度まで。茎葉が刈り取られても
根茎
横走根から容易に再生する。pHの低いところによく適応する。
類似種との見分け方