和 名 | エノコログサ |
別 名 | |
科 名 | イネ科 |
family name | Graminae |
学 名 | Setaria viridis(L.)Beauv. |
休眠型 | 春生1年生 |
dormancy form | summer annual |
繁殖器官 | 種子 |
reproductive organ | seed |
note | 春生1年生イネ科の中では発生開始時期は早めで、春から夏まで発生があり夏から秋に出穂結実する。種子生産量は穂あたり300〜800個、株当り5,000〜12,000個。家畜に食べられても生きている。種子には休眠がある。種子の発芽温度は7〜40℃。発芽深度は1〜2cmで、12cmが限度。土中種子の生存期間は15年以内。小穂に着く刺毛が紫色のものをムラサキエノコロとよぶこともある。 |
類似種との見分け方 |
アキノエノコログサ、キンエノコロと似ている。小穂を花軸側から観察すると、本種では小穂の第二包穎が小穂と同長で第二小花を覆う。キンエノコロでは葉身基部に長毛があり、刺毛は金色、第二包穎が短く、第二小花が大きく露出する。 1年生イネ科の見分け方ページへ エノコロ3種の見分け方ページへ |