和  名 アキノウナギツカミ(ウナギツカミ)
別  名 アキノウナギヅル
科  名 タデ科
family name Polygonaceae
学  名 Persicaria sagittata (L.) H.Gross var. sibirica (Meisn.) Miyabe
休眠型 春生1年生
dormancy form summer annual
繁殖器官 種子
reproductive organ seed
note 寡照地帯の草地に発生する。茎や葉柄に逆刺があり、人には鋭いが大家畜には問題ないので、防除の対象としては重要ではない。
変種ウナギツカミ(var.aestivum Ohwi)を分け、普通畑に発生する場合がある。区別は防除の現場では気にすることない。
分類の現状については下の欄を参照のこと。

類似種との見分け方 (成植物)
アキノウナギツカミ:葉柄は短く、葉身の基部は左右に分かれて茎を挟む。葉の先端はとがる。
ウナギツカミ:葉柄は長い。葉の先端はとがらない。
最近の分類では、ウナギツカミを標準和名とし、アキノは別名としているらしい。ここでは旧来通りにアキノとしておく。