ヤドリギ   ヤドリギ科(ビャクダン科) 常緑

 雌雄異株
 ここで見たヤドリギは、ほとんどが品種アカミヤドリギだ。
 アカミしかないのかと思っていたが、ふつうのヤドリギ(亜種ヤドリギ)もあった。いまのところ1株を見ただけ、ミズナラに着いている。20141125
 1株しかないなんてないだろうから、ほかにもきっと。雌株はわかるけど、雄株は判別できるのだろうか。種内交雑なんて普通にあるのだろうから、そのあたり、どんな事情になってるのだろう。20151217

 「植物生態観察図鑑おどろき編(全農教)」に拠れば、「種子が発芽してから最初の葉が開くまでに3年半。」だそうだ。「種子は扁平で、果実の中で発芽して、・・・」ともある。参考までに、ヒヨドリの排便シーンも掲載。2011年12月7日のこと。この時には発芽はしている、ということのようで、これが木に着いて、新生活を開始する。


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雌花 20110507


雌花 20110507


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20120224 (画像クリックで拡大)


20130523 (画像クリックで拡大)


ズミで。 20130918 (画像クリックで拡大)


ズミで。 20131022 (画像クリックで拡大)


ふつうのヤドリギ(黄色い果実) 20141125 (画像クリックで拡大)


上の一部 20141125 (画像クリックで拡大)


車道を挟んで筋向かいのはアカミ。 20141125 (画像クリックで拡大)


花芽♀ 20150317 (画像クリックで拡大)


上と同じ株 20150317 (画像クリックで拡大)


雌花(雌株) 20150413 (画像クリックで拡大)


結実中の雌花(雌株) 20150413 (画像クリックで拡大)


雄花(雄株)、葯が花被片の内側についている、花糸はないそうだ。 20150413 (画像クリックで拡大)


20151216 (画像クリックで拡大)


20151224 (画像クリックで拡大)


ズミで。 20160119 (画像クリックで拡大)


上の一部 20160119 (画像クリックで拡大)


ズミで。 20160127 (画像クリックで拡大)


チョウセンヤマナラシで。 20160210 (画像クリックで拡大)


ズミで。 20160316 (画像クリックで拡大)


上と同じ株 20160316 (画像クリックで拡大)


 ズミについた芽生えのようなのが2個。 20160401 (画像クリックで拡大)


雄株に見えたが、実際は複数の株があって、雌雄混在している。 20160415 (画像クリックで拡大)


雄花(雄株) 20160415 (画像クリックで拡大)


雌花(雌株) 20160415 (画像クリックで拡大)


雌花(雌株) 20160502 (画像クリックで拡大)


雄花(雄株 20160502 (画像クリックで拡大)


上5枚めと同じ 20160502 (画像クリックで拡大)


20160801 (画像クリックで拡大)


20230410 (画像クリックで拡大)




(参考)ヒヨドリによって排便された。神楽岡公園で。 20111207 (画像クリックで拡大)