オオハンゴンソウ   キク科 多年生

 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)による「特定外来生物」に指定されてしまっている。北海道では、利尻島や厚岸町で「計画的な防除」を実施しているらしい。岐登牛山ではスキー場、キャンプ場など人の営みが深く関わる場所の周縁に群落をつくっている。チョウやハナアブの吸蜜源。種子はハシブトガラたちの冬場の食糧。時と場所によって、判断が動くのもやむを得ないことだ。

 八重咲きのような、しかしヤエザキオオハンゴンソウのようではない一群あり。栄養系なのか、種子繁殖群なのか、判然とせず。


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ハシブトガラの食事 20071110


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東面で 20130715 (画像クリックで拡大)


東面で 20130715 (画像クリックで拡大)


東面で 20130715 (画像クリックで拡大)


ウドンコ病が拡がる。この病原菌、オオハンゴンソウに特異に感染するのか、それとも近縁他種にも? 20130801 (画像クリックで拡大)


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展望閣への山道にも侵入してきた。 20130813 (画像クリックで拡大)


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