コウライテンナンショウ   サトイモ科 多年生

 雌雄偽異株で、塊茎の栄養状態により雌雄が転換することもある、のだそうな。よく太っていると雌株に、そうでない場合には雄株になるらしい、痩せてると花茎を出さない、とか。さらに、雌雄の花が混在していることもある、らしい。
 全草有毒、とくに塊茎で強い。
 本サイトではマムシグサと記載していた。近年、この類の分類知見が整理されたようで、コウライテンナンショウを復活させた(20200829)。


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雄株 20130529 (画像クリックで拡大)


雌株 20160523 (画像クリックで拡大)


雄花序を上から覗く。 20160524 (画像クリックで拡大)


雄花序 20160524 (画像クリックで拡大)


雄株、訪花昆虫は出入りできる。 20160524 (画像クリックで拡大)


上と同じ雄花序 20160524 (画像クリックで拡大)


雌花序 20160524 (画像クリックで拡大)


上と同じ花序 20160524 (画像クリックで拡大)


上と同じ株、訪花昆虫は出入りできない。 20160524 (画像クリックで拡大)