カワミドリ   シソ科 多年生

 ふつう、図鑑の類で、本種への解説にはガクの裂片は紅紫色と書かれている。そのような個体も多数ある。
 南端展望台への道のそばにある安山岩の岩塊の上にはガクの裂片が白い集団(栄養系?)がある。
 「YList」では、カワミドリの品種としてシロカワミドリが、別種としてシロバナカワミドリが採用されている。ネットではシロバナカワミドリの画像が見つかり、ガク裂片は白、花冠も白。「京都府立植物園の花」というサイト(京都府立植物園公式ではなさそう)にあるカワミドリはガク裂片は白、花冠はうす青紫。京都府では準絶滅危惧種なのだそうで、その画像では「京都府立植物園の花」にあるのとよく似ている。花冠の色がちょっと濃い。シロカワミドリというのは確認できないでいる。いろいろ難しさがありそう。で、この岐登牛山にあるガク裂片の白いヤツは?


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花穂の基部近くで障害があった模様。 20100907


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 チョウが数種、吸蜜に訪れている。 20150909 (画像クリックで拡大)


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上と同じ株 20190902 (画像クリックで拡大)


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上と同じ株 20220821 (画像クリックで拡大)


がく片が白い。花弁は薄紫で待機。 20230801 (画像クリックで拡大)


上と同じ株 20230801 (画像クリックで拡大)