ヒトフサニワゼキショウ    アヤメ科 多年生

 ニワゼキショウ属に分類され日本に帰化している種は一応4種ということらしい(「YList110717」)。ヒトフサニワゼキショウ、ニワゼキショウ、ルリニワゼキショウ(別名アイイロニワゼキショウ、ヒレニワゼキショウ)、キバナニワゼキショウで、前2者が北海道にも定着しているかもしれないとのこと。ただし、「北海道ブルーリスト」によれば、北海道内でのニワゼキショウ生育の報告は、ヒトフサニワゼキショウの誤認だとおもわれるそうだ。
 ニワゼキショウは1〜2回分枝する、ヒトフサニワゼキショウは分枝しないとか。で、ここではヒトフサニワゼキショウとしておく。
 しかし、「日本の帰化植物」によれば、この属(ニワゼキショウ属)の分類は確立していないそうで、となると、お手上げ。
 今日は天気が悪いからと日延べすると、がっかりする。1日でしぼんでしまう。


20090622


20090622


20090622


20100620


まだ咲いていた。 20100721


すべての個体が分けつしていない。 20110609


20110609


20110621


20110621


20120609 (画像クリックで拡大)


20130609 (画像クリックで拡大)


20130609 (画像クリックで拡大)


20130708 (画像クリックで拡大)


20150530 (画像クリックで拡大)


20150530 (画像クリックで拡大)


20150530 (画像クリックで拡大)


20160623 (画像クリックで拡大)