ハナヒリノキ   ツツジ科 落葉低木

 葉縁に毛(縁毛)がある。
 葉脈は葉裏に突出する。
 葉の表面には光沢あり。
 花は下向きに着き、果実は上向く。
 葉は有毒、乾燥粉末を殺蛆につかった。ヤギの中毒では、重症のものは死亡したという。鼻にはいるとくしゃみがでる。「はなひり」とはクシャミのことらしい。レンゲツツジなどにも同じ有毒物質が含まれているそうだ。
 変種エゾウラジロハナヒリノキ(別名ヒロハハナヒリノキ)は山地にあり、葉の表に光沢なし、裏は粉白色。


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基部から順に咲き、受精して上を向く。 20100702


だんだんと。 20100716


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